駐大阪中国総領事 日本政府、メディアを強烈批判 「高圧的な戦狼外交官」ぶりhttps://t.co/GeIWWkZv1v
日本政府に対し「中国脅威を大げさに吹聴し台湾、新疆、香港などの問題で中国の内政に干渉している」と不満をぶちまけ、とても友好的とはいえない発言を繰り返した。
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 10, 2023
薛剣(せつけん)駐大阪中国総領事が10日、大阪市内で開かれた関西プレスクラブの会合で講演し、日本のメディアに対し「事実から著しく逸脱した反中報道が日本国民の対中意識をミスリードしている。反省し是正してもらいたい」と強く批判した。日本政府やメディアの立場を認めず、批判を繰り返すなど、インターネットで有名になっている高圧的な〝戦狼外交官〟ぶりを発揮した。
講演のタイトルは「平和友好条約締結45周年を機に考える中日関係」だが、日本政府に対し「中国脅威を大げさに吹聴し台湾、新疆、香港などの問題で中国の内政に干渉している」と不満をぶちまけ、とても友好的とはいえない発言を繰り返した。
中国では、アステラス製薬の日本人幹部がスパイ容疑で拘束され、7月施行の「改正反スパイ法」を巡って外国企業は恣意(しい)的な運用を懸念している。投資に及び腰になる企業も出かねないが、薛氏は「日本のメディアは犯罪者をかばう報道をしてはいけない。反スパイ法と外国企業の対中投資を関連づけるべきではない」と強調した。だが、アステラス製薬幹部の具体的な犯罪内容を一切明らかにせず、日本企業の懸念は残ったままだ。
そっちが戦狼外交なら、こっちも「戦う覚悟」を決めるまでだ。何が悪い?
感想
- 素晴らしい (62)
- ふざけるな (16)
- やめろ (5)
- 許せない (5)
- おかしい (2)
- 驚いた (0)