海外「ジョロウグモとかいうアメリカを侵略している日本の蜘蛛がいるが、これは実は益虫らしい」

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  1. スレ主

  2.  今日学んだこと、ジョロウグモは日本原産でアメリカに持ち込まれた非常に大型の蜘蛛だが、これはカメムシなどの農作物をダメにする害虫を食べてくれるようだ。

     https://modernfarmer.com/2022/04/joro-spider-agriculture/

    参考:日本で多く見られるジョロウグモが、米国で生息域を急拡大している


     日本などのアジア地域で多く見られるジョロウグモが、米国で数年前から生息域を急拡大している。人々の不安をあおるような報道もあるが、専門家は「ほとんどのクモは無害」として生態が明らかになるまで冷静さを保つよう訴えている。

     ジョロウグモは、米国ではジョージア州コルバートで14年に科学者たちによって初めて発見された。しかし、地元住民の話を聞いてみると、その数年前から存在していた可能性がある。コルバート近郊には倉庫や流通センターが立ち並ぶ物流拠点があるので、ジョロウグモは貨物船で意図せず海外からもち込まれたのかもしれない。

     ジョロウグモの生息数は、20年に一気に増加した。糸を使って空を飛ぶバルーニングと呼ばれる方法を主に使って拡散していると、科学者たちは推測している。子グモが高いところまで登っていって糸を吐き出し、気流に乗って次の場所まで飛んでいくのだ。初めてメディアに注目された時期が、まさにそのころだった。

     ジョロウグモが次に話題になったのは、米国原産のクモとは違って寒冷な気候でも耐えられることがわかったときだ。一部の記事は、手のひらサイズのクモが風に乗って空を滑空し、東海岸にまもなく到達すると報じている。



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     (今日学んだことフォーラムへの投稿です)





  3. 海外の反応

  4.  ジョージア州ジャクソン郡に韓国の新しいバッテリー工場がある。
     工場が建設された直後、私はこのクモに気づいた。
     翌年の夏にはいたるところにいたが、中国産のカメムシが減ったのはいいことだ。

     クモの巣が突然できることがあるので、今は棒を持って敷地内を歩き、前方の道をきれいにしている。しかし今のところクモの問題は特に無い。歩く必要がある場所以外は放っておくだけだ。

  5. 海外の反応

  6. >>2
     次は蚊の幼虫と葛を食べる外来種が必要だな。

  7. 海外の反応

  8. >>3
     まぁジョークで言っているのだろうが、このクモはたまたま上手くいっただけで、例えばオーストラリアではオオヒキガエルを輸入した結果生態系が壊れた。

    参考:オーストラリアの生態系が壊れる…。外来種オオヒキガエルの問題


     1935年、クイーンズランド州の畑の害虫駆除のために、100匹のオオヒキガエルがハワイからオーストラリアに輸入されました。メスのオオヒキガエルは一回の産卵で2.5万の卵を産むことができるので、その数はすぐに増えていきました。

     輸入してからすぐに、食べ物を探すためにクイーンズランド州から範囲を広げて、現在はオーストラリア全国で約20億匹のオオヒキガエルがいます。なんと、オーストラリアの人口の10倍です!しかし、輸入された目的である害虫の駆除に対しては全く効果がありませんでした(笑)

     オーストラリアの野生動物の多くはオオヒキガエルを食べると死んでしまうので、生態系が破壊されてしまいます。また、オオヒキガエルはそれ以外にもたくさんの悪い影響を与えています。人間の排泄物を食べるので寄生虫が増える原因となったり、カエルの毒によって犬や猫などが死んだりすることもあります。輸入したのは人間なので、カエルは悪くないんですけどね。



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  9. 海外の反応

  10. >>4
     このクモも長期的な効果については疑問がある。
     カメムシを食べるなら、テントウムシやアシナガバチ、ミツバチも食べるだろう。

  11. 海外の反応

  12.  ただの益虫ではない。こいつらはクモの巣にかかったものは何でも捕まえて殺してしまう。

  13. 海外の反応

  14. >>6
     これな。なぜこの記事はこのクモが100%カメムシを食べていて、在来種と競合していないかのようなふりをしているのかわからない。

  15. 海外の反応

  16. >>7
     なぜなら、この記事は農家の視点から書かれているからだ。農家は、作物の収穫が健全である限り、環境などどうでもよいのだ。

  17. 海外の反応

  18.  同じような姿をした在来種のクモはアメリカにいるのだおるか?
     というのも、03年ごろの子供時代に同じようなクモを見たことがあるからだ。

  19. 海外の反応

  20. >>9
     一見するとイエロー・ガーデン・スパイダーによく似ているので、比較写真を見るまでは同じだと思っていた。

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  21. 海外の反応

  22.  いやいや馬鹿げた主張だな。
     定義からして侵略的だ。他の外来種を殺しているのは確かだ。それに在来種も危険だろう。

  23. 海外の反応

  24. >>11
     調査結果によると、懸念されていた在来のゴールデンオーブウィーバーやバナナスパイダーは駆逐されていないようだ。

  25. 海外の反応

  26.  なんてこった。今回は上手くいったのか。

  27. 海外の反応

  28. >>13
     今のところは。

  29. 海外の反応

  30. >>13
     そうでもない。こいつらは私の州ではそこら中にいる。そして巣は信じられないほど分厚く強力で、鳥まで閉じ込めるのでハチドリが激減している。
     ここでは文字通り、誰もが侵略的な外来種だと思っている。

  31. 海外の反応

  32.  ほとんどの場合、ジョロウグモはあなたの邪魔をしないことを望んでいる。
     攻撃的なクモではないし、人間にとっても特に危険ではない。見た目も超クールだと私は思う。

     日本に住んでいる者として言わせてもらえば、日本には彼らよりもっと悪い虫がいると言える。

  33. 海外の反応

  34. >>16
    >人間にとっても特に危険ではない

     特にというか普通に無害だ。ただどこにでもいるので厄介。

  35. 海外の反応

  36.  ジョージア州の害虫駆除業者として、私はこのクモが持ち込まれた瞬間からこのクモとの戦いを繰り広げてきた。
     たしかにカメムシや他の外来種を食べてくれるが、地元のクモの個体数を減らしているのだ。
     ジョロウグモは集団行動をしており、巣の上に3~4匹いることが多い。そして私はジョロウグモが集団で巣の上にいる隣のクモを殺すのを目撃したことがある。
     ジョロウグモの巣は昆虫界で最も強力な絹糸でできているため巣を取り除くのも難しい。

     ちなみにジョロウグモは日本の民間伝承では、獲物をおびき寄せるために美しい女性に変身することができる人食い蜘蛛「女郎蜘蛛」として表現されている。

  37. 海外の反応

  38.  我が家はアジアの外来種のカメムシがたくさん来るので、クモの仲間は大歓迎だ。
     しかし日本の巨大な殺人スズメバチがやってきた場合は焼き払おうと思う。

  39. 海外の反応

  40. >>19
     私はテネシー州に住んでいるが、カメムシは今やどこにでもいるな。10年前には見たこともなかったのに、今ではそこらじゅうだ。












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コメント

これって美味いやつだっけ
YouTuberがこれ食って美味いって言ってた気がする

あれ、これがジョロウグモなのか
なんかもっとおどろおどろしい色柄じゃなかったっけ
でかくてこわいよね

ジョロウグモ最近見かけない だからカメムシ大発生してるのか

女郎蜘蛛って名前は知ってたけどこんな毒持ってそうな見た目なのか…。

オーストラリアって2億人もいたっけ?

蚊の幼虫を駆除するのは金魚ね。

最近聞かなくなったけど日本へ入ってきた火蟻はどうなったんだ?

多様性は素晴らしいことではなかったのか?ドンキー……

メス1匹にオスを数匹従えてるからじゃなかったか

クズも日本では葛切りや葛餅にして食べるけどアメリカじゃ侵略的外来生物だからな。

ジョロウグモはいかにも蜘蛛ですって見た目のキモさがなあ
アメリカからしたら外来種だし警戒しちゃうよなそりゃ

アシダカグモはまだいないのかな。
いないなら輸出してやろう。

>>8
動植物の侵略的外来種は排除する癖に、人間の原住種を差別迫害する侵略的外来人種は保護するとか二枚舌もいいとこだよな

それよりカメムシどうなん?、よく見る黒に黄色の線が入ったやつ、クサギカメムシというらしい、アイツが埼玉の12~2月まで団地の廊下に出た、だからもう外干しできない、布団干してたら4匹も付いてたのは寒気がしたわ、布団たたきで追い払うとこっちに飛んでくるし、どうしたらいいの?

これ中国の生物兵器じゃないだろうな

アメリカ人は日本のキイロシロアリやヤマトシロアリの恐ろしさを知らない。家屋を2年で倒壊させるので日本の古民家は対シロアリの工夫がされている。

テネシー州で家買ったら、家の中に普通にサソリが入り込んで来るんだが、女郎蜘蛛なんかよりそっちの方が怖いわ。

女郎蜘蛛は益虫だっけ?
この蜘蛛は蜘蛛の巣に掛かったら何でも食べるよ。蝶々や蝉、時には小鳥でさえも。それぐらいくもの巣は大きく丈夫で悪食です

日本でも昼間に活動するような蜘蛛は害虫を食べてくれる良い蜘蛛だから殺しちゃいけないって年寄りが言ってるからな

蜘蛛はまだいんだけど
カエルは無理だわ……

葛とかイタドリの他に、ワカメも余所じゃぁ大暴れしてるらしいね
日本じゃ磯ヤケしてるってのに、こぞって移住した先ではブイブイいわしてるという...
カメムシは去年辺りから近所で見かけるようになって、この冬は自宅庭と風呂場で越冬しようとしてるのを1匹づつ見て震えた
そーっと外に出したから臭くなかったけど
暖冬だとああいうのも増えるだろうから
冬はやっぱり寒くなきゃいかんわ

共食いしているように見えたのは
交尾した後にメスはオスを食べてしまうからだな

味もみてみよう

こいつの巣マジで丈夫なんだよな
電柱に張ってるクモの巣にスズメ引っかかってたし

※7
火アリね。アルゼンチンアリもそうだけど、日本の在来種クロオオアリによって、ブロックされてちんまりとまとまっているらしい。
クロオオアリはデカいだけで弱い奴なんだけど「オレめっちゃ強いんやで」というフェロモン出してるんやて。それで火アリもアルゼンチンアリも怖がってクロオオアリに近づかないようちんまりした巣しか作らへんのやて。

アメリカに日本に生息してるゴキブリやムカデを全部送りたい

鬼蜘蛛とか女郎蜘蛛とかもうダメみただけでゾワゾワする
足が8本以上なければカメムシだろうがGだろうが余裕でさわれるのにな…

元コメでも言われてるが、たとえ益虫でも外来種は駆除対象だからな
こいつのせいで在来種が駆逐される

ジョロウグモは移動スピードが遅いからそこまでキモくない