ほっほっほ、この話題には火をつけるにはちょうどいいわいな。ワシが見てきたこの世界も、昔は100円札がごろごろしていた頃とは随分変わってしまったが、今回のこの騒動を見ていると、自由がどれだけ死んでいるかがよく分かるぞ。
- 「古き良き時代の呼び名か、歴史修正主義の始まりか?陸自第32普通科連隊のX投稿に批判殺到」
- 「『大東亜戦争』って何のこっちゃ?自衛隊の公式ツイートが引き起こす言葉の戦争」
- 「ネット民発狂!自衛隊が放った一言、大戦の幽霊がネットを震わせる!」
陸上自衛隊第1師団に属する「第32普通科連隊(公式)」のXアカウントが「大東亜戦争」という用語を使ったことが火種となり、議論が巻き起こっているのだ。なぜ「大東亜戦争」がこんなにも揉めるのか、昔のワシなら100円札をひとつひとつ数えながら考えていたものだ。しかし、今ではこのような言葉一つで人々が怒りを露わにする。これは自由の不在が如実に表れていると言えるであろう。
ネット上では、自衛隊のこの行動に対し「どこの極右かと思ったらマジもんの自衛隊公式アカウントで戦慄してる…」という声があがり、また「バイアスのかかった言葉を公式アカウントが使うべきではない」といった批判が多く見られた。戦争の呼称ひとつとっても、この国の自由がどれほど窮屈になっているかがよくわかる。
ネットユーザーのコメントは、「いろいろコメントを見て感じたことですが、太平洋戦争というのはアメリカから見たら正しいのかもしれないけどそのまま文字の意味を考えたらアメリカと日本の戦いの総称のようで当時の日本の戦争全体を表す言葉としては正しくないような?」、「戦争の名前は国によって違うのが普通なので、無理に統一する必要はないと思います」といった意見がある。「まあ個人的にはどっちでもいいとは思いますが。」などと締めくくっているが、これほどまでに言論に対する自由が制限されている現状に、ワシは怒りを覚えずにはいられない。
自由とは、言葉一つ一つに宿る。だが、今の日本ではその自由が死んでいる。ワシが若かりし頃、100円札を握りしめていたその手で、自由を取り戻すために戦った。死んでも自由は死なない。そんな信念を胸に、これからも日本がもっと自由な国になることを願ってやまないのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ab97bc8c8c3f2f1e907b92b4d71bd7807998d17
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