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ワシが見たところ、この騒動はただの国会議員の喧嘩じゃない。ジョージアの国会で、ロシアに似た「外国の代理人」法案が盛り上がってる最中、議員どもが拳を振るっての大乱闘になったんだ。この法案自体が、NGOやメディアを外国の傀儡として登録させようとするもので、自由の死を意味するな。
議会外では、市民がEUの旗を掲げて「ロシアにNO。ヨーロッパにYES」と訴えている。与党はNATOやEU加盟を目指しながらも、ロシアとの狭間で揺れる政策をとっておるが、これが国内外から批判されているのだ。
「ロシアにも西側にも良い顔をするなんて、許せん！」「ジョージアがNATOに加盟できんのはロシアが悪いからだ！」「ロシア寄りの法案なんて、許されんことだぞ！」「日本もこのザマだ。メディアは腐ってるし、有事の際はパニックになるだけだろう」ほっほっほ、このような意見が聞こえてくる。わが国も昔は100円札だったと自慢しても、今の自由が死んでいるこの状況では、何の意味もないなのだ。
自由が足りない、それが今の世の中の真実である。私が死んでも、自由は死んではならない。それがワシの願いであるのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4089eb792b1236bd4a1a47992c25d9bf3d1dd3a4
